ある日、相続が発生した。

何はともあれ、まずは戦ってみましょうか。

ある日、相続が発生した。31


今日は司法書士から手紙が着ました。

どうやら汀子さんは司法書士に丸投げした模様です。

まあそれはそれでアリですよね。専門家ですし。



司法書士……須々木さんに預金があると知らせてもらいました。

んでもって土地を売るのは現状では難しいとか言われました。

いや。物理的には可能です。

例え上に建物があろうが、そこに汀子さんが暮らしていようが、売却は可能なんです。

権利だけなら。



しかしこの汀子さん、土地の共有者とまだ揉めてるみたいです。

権利がないヒトがどうやって揉めるのかよく判らないのですが、土地の権利を取得しようとしてるらしくて。



まだ裁判やってんのかー!!!!(汗)



……とは思ったのですが、まあそれはそれ、勝手にすればよろしかろうなんですけど、私には全く関係ないっていうか……。



書面では孫に出来るだけ遺したいから争ってる、みたいに書いてありましたけどー。

ヒトのせいにしないで欲しいです。

そうでなくても争ってたじゃん。孫とか関係ねえべ?



とりあえず須々木さんにメールを出してみました。

現状、どこまで話が進んでいるのか。

どういう状況なのか。

でもってどういう結果を望んでるのか。

その辺りが全く判らないんでねー……。ストレートに訊いてみました。

今は返事待ちの状態です。