ある日、相続が発生した。

何はともあれ、まずは戦ってみましょうか。

ある日、相続が発生した。61


記事化するほどのことでもないかとは思ったのですが、記録代わりに一応並べてみますね。





家庭裁判所に提出予定の書類に不備があり、再提出を食らう。



提出をお願いした親友よ、ごめんよー(泣)

ちなみに不備があったのは、平井洋司さん(被相続人)の戸籍でした。

除籍謄本だけでなく、被相続人が生まれる前の日付からの戸籍が必要なのだそうです。

しっ、しまった、そういえばそうだ。

日本の戸籍は結婚すると親の戸籍から抜け、独立します。夫婦単位での籍になるのです。

ですので除籍謄本だけだと、結婚後の戸籍しか記載されていないんですねー。

うかつでした。しくしくしく。



○真っ当な司法書士から電話を貰う。



私が今回の物件の売買をお願いしている不動産屋、神無城不動産から紹介された三星さんから電話がありました。

何ともご丁寧な方で、印鑑が必要ですので書類をお送りいたしますとわざわざ電話で断っていらっしゃいました。

おおぅ……なんだか新鮮。

考えてみたら当たり前のことなのかも知れませんが、あの某DQN司法書士が、社会的にも一般的にもオカシイ対応しかしていなかったので、新鮮に思えて仕方ありません。

そうだよね。

世の中には真っ当に働いている司法書士もいるんだ!!(当たり前だけどw)



○銀行とのやり取り。



廂銀行とのやり取りは終了しました。

最後の電話で担当者の方は、大変お手数をお掛けしましたと丁寧に詫びていらっしゃいました。

むしろ窓口担当者も私と同様に支店の嘘に踊らされてしまったクチなのでしょうが、仕方ありませんね。それがお仕事ですから。



そして今回の件で恐らく廂銀行には、新たなマニュアルが出来たはずです。

これまでに類例のない問題だったらしいので。

これから同じようなことが起きた時は、少しでもスムーズに問題が解決されるでしょう。





以上。

それほど大した動きはありませんが、一応の記録でした。