ある日、相続が発生した。

何はともあれ、まずは戦ってみましょうか。

ある日、相続が発生した。19


前回はちと失礼しました。あれでは内容がイマイチ判りませんね。

ここで手紙の内容を意訳してみます。

愚痴は無視の方向でwww



要点は以下。



○役所から書類が来た

○学費にはこれだけかかっている

○書類返せ



まず最初の項目に関しては、実際に書類のコピーが同封されていましたのでOK。

確かに9月の中頃付けで届いているようですね。

次の項目の学費。初めて具体的な数字が出てきました。OK。

感情論を無視すれば、その学費*3あれば文句はないということです。

最後の書類返せ。これは……(笑)



無理ですwwwwwwwwwwwwwwwww



なので長女経由で母親にメールで返事を書きました。



「手紙をみました。

書類は証拠物件になるので私の一存では返送できません。

現時点では法的に売買は不可能な状態です。

もし相続目録、同意書があるならそれを送って下さい。

それらを確認しない限り、状況によっては自分が訴えられる

ようなことになるので、誰かに聞いたなどという曖昧な話では

動けません。

相続問題は難しいので注意してください。」



しばらくして、今度は長女から母の伝言が届きました。



「送った書類は判子を押さなくていいから、そのまま全部かえしてください。」(意訳)



そうですね。困るのは恐らく、荷田興産だけではなく、周りの人たちもなんでしょうね。

そんな訳で私が出した返事は以下。



「不動産屋に対する行政指導を行うための重要な資料になるそうです。

また、民事・刑事問わず、裁判になった時の証拠になる可能性があるそうですので返せません。」





とりあえずどんな返事が来るのかは知りませんが、楽しいことになりそうです。